年末・年始以外の時期に頂いたお札はいつ納めればいいですか?
年末やお正月に頂いたお札は初詣やどんと祭のときに納めれば良いのは誰にでもわかる事ですが、それ以外の時期に頂いたお札はいつ納めればよいのでしょうか。神社の祭礼で頂くお札は春や秋が多いですし、様々な祈願についても、それぞれの人の都合により年末・年始にかかわらず行われます。 お札をおまつりするのは1年間という事は一般によく知られていますが、上の例のような場合はいつ納めればよいのでしょうか。答に書いたようにお札は丸々1年間おまつりしなくとも良く、早めに納めてしまってもかまいません。ほとんどの神社では年中、「古札納所」を設けていますので、よく神社にお参りする方はお札を1年間おまつりしてから、お参りのついでに納める事が出来ますが、正月以外、年に2、3度くらいしか神社に行かない方は少々早めでも初詣の際に納めた方が良いようです。 参考までに色々な例について下に表にしてみました。いずれにしても神棚の中がからっほになる事がないように気をつけましょう。神棚はお札を入れておまつりするものです。 |
お札の種類 | 納める時期 |
安産祈願・合格祈願など目的のあるお札 | 目的が達成されたら納めてかまいません |
毎年神社から来る祭礼などのお札 | 毎年来る時期が決まっているので新しいお札と交換しましょう |
大祓式のお札 | 半年毎(6月と12月)です。新しいお札が来たらと交換しましょう |
旅行の際に旅先で頂いたお札 | 1年を目途に適当な時期をえらんで納めましょう |
ご祈祷で頂いたお札 | 同上 |
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